ブログ|千住大橋歯科|千住橋戸町・千住大橋駅構内の歯科医院まで

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歯ブラシ選びの基準は何ですか?

2019年5月20日

こんにちは!

受付・助手の雨宮です。

 

当院インスタグラムでは

歯磨き粉について触れましたが

歯ブラシについても紹介させて

いただきます。

 

当院では昨年末から

「tuft」を患者様に

おすすめしています。

 

歯ブラシは高い物を使えばいい

というわけではなく、

理想としては1ヶ月ごとに交換し

常に清潔なものを使用してほしい

という理由から

“捨てやすい値段”で

低価格の「tuft」を

取り扱うことになりました。

 

安い=品質が悪い

 

というわけではなく、

それぞれの口腔内環境に合わせて

毛質が選べます。

 

 

歯ブラシ選びで

もっとも重要なのは

“自分に合った毛の硬さ”

を選ぶことです。

 

例えば、

歯根面はエナメル質よりも

やわらかいため

歯茎が下がっている場合、

かたい歯ブラシで磨くと

ダメージを与えてしまいます。

 

※ライオンHPより画像お借りしています

 

 

知覚過敏のある方も同様に

やわらかい歯ブラシが

おすすめです。

 

頑固なプラークが

こびりついている場合は

逆にかためが良いのですが

 

・歯肉に炎症がないこと

・ブラッシング圧が

コントロールできていること

が条件になります。

 

 

 

私は歯科で働く前、

何となく磨けている気がして

好みでかためを使って

ゴシゴシ磨いていました。

 

今思えば、よく歯肉が腫れたり

出血していたなぁと思います(笑)

 

 

歯ブラシ選びの重要さを知り、

自分に合った毛の硬さを知ってから

腫れて痛みがでる事は

一切なくなりました😊

 

小さいお子様向けもあるので

我が家は、自宅、職場、保育園と

全てtuftで揃えています。

 

 

 

当院では

歯科衛生士による

ブラッシング指導も

行っておりますので、

ぜひご自身に合った

歯ブラシを見つけてくださいね!