私の娘の話
2023年8月4日
こんにちは院長の三上です。
私には発達が遅い5歳の長女がいます。
大体1歳半発達が遅れている感じです。
週2.5日療育に通っています。
よく笑い愛嬌もあり、とても可愛らしい子です。
人見知りで、慣れない所だとパパーパパーってくっついてくるのも父親の特権だと思って幸せを感じています。
しかし、
子）明日はー？
私）保育園
子）明日はー？
私）保育園
子）明日はー？
私）保育園（泣）
と、繰り返し聞いてきた事に対して対応していると疲労が溜まる事もあります。
2022年の文科省調査では小学生の10人に1人くらいで発達障害の可能性があるようです。
意外と多いですよね。
今回は同じような発達が遅い子を抱えた親が意外といるのではないかと思ったのでウチの子供に対する私の歯の対応を書いてみます。
まず歯ブラシですが、3歳の弟と同じか、もしくはそれよりも嫌がるかもしれません。
そこでご褒美システムを取り入れようと思い、歯ブラシが出来たらキシリトール100%のしまじろうタブレットをあげるようにしました。
結果は大成功です。
長時間は嫌がりますが、やらないという事は無くなりました。
私は治療が困難な子供のでも、大体治療は出来ますが、、、長女は無理だと感じています。
これは絶対に虫歯にさせてはならないと感じた為、4歳になるまでは一切お菓子を与えませんでした。
5歳では保育園にスナックを持っていく事になり、少しはスナックを食べさせるようになりました。もっぱらポテコがブームのようです。
まあポテコは粘稠度の高いお菓子ではないので虫歯リスクは低めの方のお菓子だと思います。
ジュースは人生で一回しかあげていません。
ジュースを飲むか飲まないかでは子供の虫歯の多さが段違いだと感じています。
我が子にはジュースは可能な限り教えたくないです。うちではずーっと爽健美茶です。
最後に、、、もし長女が虫歯になったらどうするのか書きます。
多分、治療を試みますが、無理矢理はしません。長女の意思確認を尊重しながら治療します。無理なら諦めます。
何故なら、無理にやったら次は2度と治療出来なくなると確信しているからです。
下の子なら少し強引に治療しちゃうかもしれません。例え泣いたとしてもいっぱい褒めて、少し時間が経ったらケロってすると思います。
いかがでしたか？
甘え物を与えないようにするというアドバイスはあまり役には立たなかったですかね。それは皆さん当然知っている事で、与えないようにする事が難しいのですもんね。。。
でも、どうしたら今の生活スタイルと虫歯予防の両立が出来るのか等のお悩みがあればご相談下さい。歯医者は虫歯を治す所や歯をクリーニングする所だけではありません。歯、口、顎等に関する悩み全てを取り扱う機関です。
お気軽にどうぞ〜。
